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台湾旅行中、我が家の猫は大パニック

  直接旅行話題ではないですが、これも旅行の思い出としては忘れられない出来事なので、書いておくことにしました。

  台湾への3泊4日の旅行、夜着の便なのでお昼過ぎに我が家を出ました。
犬のダックス嬢は犬の習性上、与えられた餌は見境無く食べるし、トイレシートの交換は必要だし、ということで送迎付きのペットホテルに朝預けてあります。

  猫のシャム君は、こちらはお利口なので餌は加減して食べるし、トイレはペット用のトイレ砂を2つ用意してあるので、4日くらいは大丈夫、ということでいつも安心して出かけられます。

  マンションのダブルロックをして、いざ出かけたのはいいのですが、セントレアに向かう電車の中からずっとです、何か不安のような、何かを忘れたような、いつもとは違う感覚がつきまとってました。

  吸っていたタバコは完全に消えていたはず、余計な電源は切ったはず、コンセントの節電スイッチも切ってきたし、ガスも使ってないから大丈夫、いろいろ思い返しても思い当たることがない。
猫の餌は充分に補充してきたし、ペットボトルの水も入れた、やることは完璧にやって出たはずなのに、一向におかしな不安が消えないまま。


  旅行中はそんなことは忘れてましたが、旅行を終えて地下鉄の出口を出て、我が家に歩いて戻る途中から、またいつもとは違う感覚。
マンションが近づくに連れて怖くなります。
「ちゃんとマンションあるよな? 我が家から火が出て…なんてことないよな」 そんなことを考えながら帰り着いたマンション。
  「無事だよ、何にもない、よかった」と部屋の鍵を開けドアを開けると………


 フギャ~ フギャ~ ガリガリと、遠くから猫の声と引っ掻くような音が聞こえる。

とにかく中へ入ると、猫の泣き喚く声がはっきりと聞こえる。
聞こえてくるのは、風呂と洗面所になっているドアの中からだ。

  そのドアを開けると、我が家のシャム君が声を嗄らしたガラガラ声で飛び出してきた。
驚いたのなんのって、出かける時にどこかで寝ているとばかり思った猫が、自分が出がけに髪をとかしに洗面所へ入った時に一緒に入り、そのまま隅にでも寝転がったようだ。
それを知らないものだから、自分はドアを締め切ってしまっていた。

  「じゃあ、まるっと4日間も飲まず食わずかよ、お前」

  風呂場はオシッコ臭い、壁紙は引っ掻いて破れている。
普段ならビシバシ叱るところだが、それどころではない。
声を嗄らして足元に擦り寄ってくる猫を抱き上げ、抱きしめたのは言うまでもない。


  猫ってトイレは結構我慢できるものなんですね、便はどこにもしてなかったし、オシッコは風呂場の中だけだから洗って換気扇を回せば大丈夫だし、パニックになっても世話のかからない、行儀のいい我が家の猫です。

  その日は猫も自分から離れようともせず、自分もいつもなら「うっとおしい」と追い払うけど、翌日に犬が戻るまでの間、一匹と一人は水入らずの時間を過ごしました。

  これもおかしなおかしな旅行の思い出です。
うっかりやの飼い主に飼われている、かわいそうな猫のお話でした。




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